ワンダーボックスについて気になる料金や月謝、体験についてご紹介します。ワンダーボックスは、幅広いSTEAM教材を提供するプログラムで、その効果や使い勝手についてさまざまな意見があります。この記事では、実際にワンダーボックスを利用した人々の声や体験を通じて、その評判を探ってみます。また、料金や月謝についても詳しく解説しますので、興味のある方はぜひご覧ください。
ワンダーボックスとは
わくわく引き出す、アプリとキット
ワンダーボックスでは4歳から10歳を対象に、デジタルとアナログを融合したSTEAM教材を毎月お届けします。デジタルならではの魅力を活かした約10種類のアプリ教材を毎月更新し、さらに月に1回、ボックスでご自宅に届くキット教材を3種類ご用意しています。これらの組み合わせにより、子供たちの好奇心と創造力を刺激し、楽しみながら学ぶ環境を提供します。
理数力と創造力を育む
決まったことをただ効率よくこなすのではなく、新たな発想や問題解決能力が求められる時代がやってきました。
従来の知識詰め込み型の学びではなく、STEAM教育が注目されています。STEAM教育では、分野を横断するテーマや課題解決に興味を持ちながら学ぶことで、子供たちの論理的思考や探求心を育むと同時に、個々の感性や新しいアイデアも大切にされます。
ワンダーボックスでは、プログラミング、サイエンス、アートなどのSTEAM領域の教材を通じて、子供たちの知的な興奮を引き出し、理数的なセンスと創造力を育てます。
STEAMとは、Science(科学)、Technology(技術)、Engineering(工学)、Art(芸術)、Mathematics(数学)の頭文字を組み合わせたもので、これら5つの領域を重視する教育方針のことです。
IQや学力への影響
研究により、ワンダーボックスが提供する思考力育成教材「シンクシンク」が学力や意欲に与える効果が実証されています。実際に、カンボジアでの実証実験では、シンクシンクを毎日実施した集団は、そうでない集団と比較して、IQテストや学力テストの結果が著しく向上しました。
この調査は、慶應義塾大学の中室牧子研究室とJICA(国際協力機構)との共同で行われ、その結果は論文としても公表されています。
ワンダーボックスは、単なる「勉強」ではなく、幼少期に楽しみながら没頭する体験が重要だと考えています。意欲や思考力が伸びることで、将来の学びがより有意義になります。
教育のプロが制作
実績豊富な教育のプロが制作しているワンダーボックス。代表の川島氏は、幼児教育や教材開発に10年以上携わり、日本だけでなくアジア各国でも学習指導を行ってきました。特に、子供の思考力を育む教材開発が高く評価され、子供向け雑誌の問題提供や知育動画・玩具の監修も行っています。また、ワンダーファイは、子供たちの思考力を育むプロフェッショナルチームであり、開発した思考力育成アプリ「シンクシンク」は、世界150カ国200万人の子供たちに利用されています。
安心の保護者サポート体制
安心の保護者サポートが提供されています。子どもの取り組みを把握できる「子どもの取り組み」機能があり、保護者向けサイトでお子さまの作品や挑戦の記録を閲覧できます。その他、お子さまの作品が保存されたワンダーギャラリーや、挑戦の記録を示すチャレンジレコードもご利用いただけます。さらに、保護者向け情報サイト「ファミリーサポート」では、教材の活用方法や取り組み方のヒントが提供され、保護者の皆さまの疑問や悩みにもお応えします。
視力を守る、適切な使用への取り組み
視力ややりすぎへの配慮が大切にされています。ワンダーボックスはお子さまの目の健康ややりすぎに配慮した教材設計を行っています。その一環として、集中力や目の健康に配慮するために「おやすみ機能」を提供しています。この機能では、アプリに時間制限を設けており、保護者の方が自由に時間を設定できます。ご家庭のスタイルに合わせた使い方でお楽しみいただけます。
また、ワンダーボックスでは、過度な演出をせずに「考える楽しさ」でやる気を引き出しています。デジタル教材には強い報酬意識や刺激があり、これがアナログの楽しみを損なう原因や依存症につながる可能性があります。そこで、ポイントやスタンプなどの演出を最低限に抑え、学びの本質である「解ける喜びや考える喜び」を重視して教材を設計しています。
ワンダーボックスの口コミ評判
当サイトが独自に実施したアンケート結果を公表します。
ワンダーボックスの良い口コミ
空間認知力が高くなったと思います。あとは、親がべったりくっつりて教えるのではなく、ゲーム感覚で自分で映像を見るなり、文字を読んでやら肩を学ぶ形になるので、自分で考える力がつくと思います。
ワンダーボックスの悪い口コミ
よくなかった点は思いつきません。しいていうなら、紙教材ではなく、タブレットを使ってするので目が悪くならないかだけが心配です。
ワンダーボックスの料金や月謝
基本プラン
幅広いSTEAM領域の学びを一括で受けられる12ヶ月一括払いプランが登場!月々3,700円(税込)でお得に学べます。さらに、中途解約の場合は残月分の返金も受けられます。受講料は、月払い(月々4,200円)、6ヶ月一括払い(月々4,000円)も選択可能ですが、12ヶ月一括払いは年間で6,000円もお得です。価格は全て税込みです。
安心のスタート!入会金や送料など、その他費用は一切ありません。最短受講期間は2ヶ月から。また、オンラインで簡単に解約できます。さらに、各種クレジットカードに対応しているので、安心してお支払いいただけます。
きょうだい追加プラン
まず、1人目のお子さまは半額の月々1,850円でご利用いただけます。そして、2人目以降のお子さまを追加すると、月々の費用は1人追加につき1,850円となります。
たとえば、12ヶ月一括払いの場合、きょうだいが2人なら1人当たり月々2,775円になります(1人目:3,700円 + 2人目:1,850円)÷ 2 = 2,775円です。また、きょうだいが3人なら1人当たり月々2,467円となります(1人目:3,700円 + 2人目:1,850円 + 3人目:1,850円)÷ 3 = 2,467円です。
さらに、半額でもしっかり一人分の教材をお届けします!アプリでは、複数のユーザーを追加してきょうだいで使い分けることができます(個人データでプレイ可能)。また、キットも1人1箱に分けてお届けしますので、お子さま一人ひとりに合った教材をご利用いただけます。
ワンダーボックスはどんな人におすすめ?
ワンダーボックスをおすすめする人
ワンダーボックスをおすすめするのは、デジタルとアナログの両方を組み合わせて効率的にSTEAM教材を学びたい方です。このプログラムは、幅広いSTEAM領域に関する学びを提供し、その中でデジタルツールと手作業の組み合わせを通じて、知識やスキルを効果的に習得できるよう設計されています。デジタルコンテンツとアナログキットの組み合わせにより、より深い理解や創造性を育むことができます。また、自分のペースで学習したい方や、子供たちにクリエイティブな学びの機会を提供したい保護者にもおすすめです。
ワンダーボックスをおすすめしない人
ワンダーボックスをおすすめしないのは、従来の学校の勉強に近い内容を求めている方です。このプログラムは、読み書きなどの基本的な学校科目よりも、STEAM(Science, Technology, Engineering, Arts, Mathematics)領域に焦点を当てています。そのため、従来の学校の教科とは異なるアプローチを取っています。また、ワンダーボックスは思考力やクリエイティブな能力を育むことを目的としていますが、直接的な学力向上を追求しているわけではありません。そのため、学力に直結する伝統的な学習内容を求めている方には適していないかもしれません。しかし、思考力や問題解決能力を重視する方には有益な学習ツールとなるでしょう。
ワンダーボックスの口コミ評判まとめ
今回はワンダーボックスについて口コミ評判を含めてご紹介しました。
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