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年子を妊娠したママへ。ワンオペだと何が大変?

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子供は1人でも十分に大変ですが、年子となると、上の子がまだ歩く事もままならないうちに妊娠するということになります。妊娠中はただでさえ大変なのに、小さい赤ちゃんの食事やオムツ交換、そして抱っこなど大変な事も多いのが事実です。しかし年子育児ならではの楽しみも多くあることを忘れてはなりません。夫婦や周りの人の助けを借りながら、大変な時期の育児を乗り越えていきましょう。

目次

年子育児のメリット

育児用品や洋服が使い回せる

年子育児は毎日手が足りないくらい大変ですが、メリットもたくさんありますよ。まず、年が近いと洋服のお下がりもしやすいですよね。一人目を出産した後、二人目や三人目を考えて洋服を残しているママはたくさんいますが、綺麗に洗濯して置いていたとしても、数年経つとどうしてもシミになっていたり、少し黄ばみが目立っているため、結局着られず捨ててしまったというパターンがよくあります。これは、その他のベビー用品や玩具に関しても、同じことが言えると思います。

行事ごとが一気に済む

小さい間はあまりピンと来ないかもしれませんが、幼稚園や小学校になると、学校関連の行事や役員等もあり一気に入園・入学して卒園・卒業するので非常に楽だと思います。ワンオペ育児だと、ママが幼稚園や学校関連の対応をする事が多いと思いますので、大変な時期は短い方がなにかとありがたいですよ。そして、小さい間の年子の育児は大変ですが、育児に手がかかる年数は年子の方が短くすむため、ママが社会復帰できるタイミングやママの好きな事ができるタイミングは意外と早く訪れるので、そういったメリットもママにとっては大変な育児の励みになりますよね。

年子育児のデメリット

ママの休む暇がない

年子の育児は、子供の年が近い分一緒に仲良く遊べたり、単純に可愛いと思いますが、もちろんデメリットもあります。年子で妊娠するとママの身体の負担も大きく、特にワンオペ育児の場合は、妊娠中で身体がしんどい時期であっても、子供を抱っこしたり、遊び相手になったり、ゆっくりと休憩することが難しい状況になります。

避けては通れない?ベビーカー問題

そして忘れてはならないのが、二人共しっかり歩けずベビーカーが必要な時期があるということです。(年子の月齢差にもよります。)ワンオペ育児で、ママが1人で出かけなければいけないような場合は、下の子供は抱っこ紐で上の子供をベビーカーに乗せたり、もしくは双子用のベビーカーを買われるママもいます。また2歳から4歳くらいの子供の自我が芽生える通称イヤイヤ期が重なり、この時期のワンオペ育児は精神的にも大変なことでしょう。できるだけ、年子育児の大変な時期を周りにサポートしてもらうことが重要です。そしてパパが仕事で育児に参加する時間がない場合にもパパに愚痴をこぼすなどして、上手に乗り越えていきましょう。

ワンオペのときに頼りたいサービス

備えあれば憂いなし!

ワンオペ育児でも、実家が近かったり頼れる人が身近にいる場合はいいですが、核家族化してる今の時代は、誰にも頼れないママも多いですよね。けれど、ママだって時には体調を壊す時もありますし、ワンオペ育児だとママ自身の病院や美容院に行くことすら困難な事も多いですよね。何があるか分からないので、ママもいざという時に、頼れるサービスを見つけておくのは、ママの安心のためにも必要なことではないでしょうか。

まず考えたいファミサポという選択肢

子供の預かりサービスで比較的リーズナブルなものが、ファミサポという自治体が行っている事業です。預かりを依頼する会員と預かりサービスを提供してくださる会員をマッチングして、リーズナブルな価格でお願いできるという特徴があります。半面、使うまでに面談をしなくてはならないなどサービスを使いたい時にすぐに使えないというデメリットもあります。さらに提供会員さんのご都合もあり、いつでも好きなときに預けられるわけではないことも覚えておきましょう。その為選択肢のひとつとして登録だけしておくというのもありかと思います。

現役の先生が見てくれるのは心強い!保育園の一時保育

また、保育園の一時保育を使うという選択肢もあります。しかし園によって1日の一時保育の預かり枠が決まっていたり、何ヶ月からなど月齢も決まっているため今の月齢で預かってくれる園を探しておきたいですね。

やっぱり最強?ベビーシッター

託児サービスの中で1番融通が効くのがベビーシッターかと思います。ベビーシッターでも事前に年会費を払わなければ利用できないものもあったりしますし、やはり一時預かりのサービスの中では高額な類かと思います。このように、子供の預かりをしてくれるサービスはたくさんありますので、ママが大変な時や少しリラックスしたい時など預かってもらえるサービスを事前に調べておきましょう。

何よりもパパの支えが一番必要

今ではイクメンと同じくらいワンオペという言葉を耳にすることが多いですよね。以前に比べたら父親も育児に参加するのが当たり前な世の中になってきつつあるものの、日本の昔からの考えとして育児は母親がするものというは考え方はやはり残っています。また父親が育児に参加したくとも仕事が朝から晩まで忙しく参加することは難しいという家庭もまだ多くあると思います。
けれど、子供というのは父親、母親二人の子供です。物理的に母親が育児をする事が多いのが現実だとしても、父親はそこに寄り添う気持ちは常に持っているべきだと思います。ワンオペ育児でも、パパがママの気持ちに寄り添うことで救われる事もたくさんありますし、ママの大変さを理解してあげること、そして育児に参加できるときは参加しようとする気持ちが大切ですよね。

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