今回は1歳になったばかりの男の子を育てている現役パパがお届けします。私は仕事に勤しむどこにでもいる普通のサラリーマンです。ひとつだけ自慢したいことは、仕事から帰宅すると子供がすごい勢いで駆け寄ってくる、ということ。独身の方や子供がいらっしゃらない方からすると、そんなこと?と思われるかもしれません。私からすると家に帰ってきた瞬間に仕事の疲れなんか吹き飛んでしまうくらい嬉しいことで自慢したいことのひとつでもあるのです。
そこで今日は言葉でも態度でも「パパ大好き!」と子供に思ってもらえるようにやってきたこと事をお伝えできればと思います。
ママよりもパパ!パパっ子の特徴とは?
単純にパパと一緒にいるのが楽しい!というのがパパっ子の特徴ではないでしょうか。
我が家でも子供はすぐにくっ付いてきたり、ニコニコしたり、パパの真似をたくさんしたり、一緒にお風呂に入れないと泣き出したりと毎日嬉しい悲鳴をあげております。
パパっ子に育てるメリットって何?
ママに負担がかかりすぎない
ママがご飯の準備をしているとき、ママが眠たいとき、ママが美容院に行きたいときに子供がママから離れなくなってしまうと24時間フルタイムでママは子育てを行わなくてはいけません。それはママにとってかなりに負担ですよね?ママは毎日かなりのストレスを抱えています。
しかし、パパっ子になる事で「ママの時間」を確保することができ、ママのストレスが激減します。そうすることでパパ、ママに心の余裕ができ夫婦円満になります。
子育てが楽しくなる
パパっ子になる事で子育てが格段に楽しくなります。今まであんなり苦労していた外での遊び、家での遊び、ご飯、お風呂、寝かしつけ…全部が楽しくなるんです。想像してみてください。子供と何をしても楽しいんです。まさに天国です。
パパっ子への近道!秘訣は家庭環境にあり!
パパっ子にするためにはいくつかポイントがあります。
・パパとママが仲良し
・ママがパパをほめる
・パパが子育てを楽しむ
つまり家庭円満になる事がパパっ子への近道です。ひとつずつご紹介します。
パパとママの仲が良い
パパが慣れない子育てをすると失敗ばかりですが、その気持ちはきちんとママには届いています。またパパの子育てはママの自由な時間を作ることになりママに心の余裕が生まれます。この繰り返しによりママとの信頼関係が強くなります。
ママがパパを褒める
ママからの信頼を得られれば、ママは子供にパパの話をするようになります。「パパはお仕事頑張っているんだよ」「パパは優しいんだよ」などママがパパを褒める場面が増えてきます。こういう場面が増えると、大好きなママが好きな人はきっといい人なんだ!と子供も思うようになります。ここまでくればあと少し。
パパが子育てを楽しむ
ママがパパを褒める事で子供がパパに興味を示すようになりますので、こうなったらもう子育てを楽しんでください。たくさん抱っこしてあげたり、おもちゃで遊んだり、笑ってあげてください。やらされ感で育児をしていませんか?その気持ち、きっとママにも子供にも伝わっています。こう言ってしまってはなんですが、
パパっ子はママの愛情不足の裏返し?
子供がパパと仲良くできるのはママに愛されているという事を知っているからだと言われております。子供は自分の帰ってくるところが本能的にわかっているんですよね。
ただ、ママは毎日の子育てで疲れ切ってますので愛情を注げないときもあるかもしれません。そこでパパの登場です。ママのフォローや子育てを「失敗してもいいから」たくさんしてください。そうする事でママに心の余裕が出てきて子育てを楽しめるようになり、子供が「ママは僕(私)の事が好きだから、ちょっとそこまで冒険しよう!」とママ以外の人に興味を示せるようになります。
そうなったらあとはパパの頑張りどころです。たくさん笑ってあげて、抱っこしたり遊んであげてください。
いかがでしたか?
パパっ子への道筋が見えてきましたでしょうか?パパっ子を目指す近道はずばり「夫婦円満」です。日頃からお仕事でクタクタに疲れているかもしれませんが、小さなことから取り組んでいくことできっと素晴らしい未来が待っていることでしょう。パパっ子を諦めていたパパももう一度挑戦してみてはどうでしょうか?
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